大阪芸術大学は、 4月29日(木・祝)～5月29日(土)に金沢21世紀美術館にて、 大阪芸術大学デザイン学科の卒業生でイラストレーターの中村佑介による展覧会「中村佑介展 金沢21世紀美術館」を企画。
大阪芸術大学 デザイン学科卒業生のイラストレーター・中村佑介は、2002年から活動をスタートし、 ロックバンド「ASIAN KUNG-FU GENERATION」のCDジャケットや、 小説「謎解きはディナーのあとで」「夜は短し歩けよ乙女」などの書籍カバーなどを手がけるほか、 アニメーションのキャラクターデザインやテレビ・ラジオ出演、 エッセイ執筆も行うなど、 その表現活動は多岐に渡る。
これまで大阪芸術大学は大学案内の表紙や卒業式ビジュアルの作画依頼をはじめ、 サテライトキャンパスでの展覧会や卒業制作展でのトークイベントなど、 中村と共にさまざまな取り組みを行ってきた。
本展覧会「中村佑介展」は、 2017年からスタートし、これまでに大阪、 池袋、名古屋、福岡、後楽園(東京)と全国を巡回し、 累計来場者数7万7千人以上にも上る。北陸地区、 金沢では初めての開催となる。
展示される作品は、 中村がこれまでに携わってきた作品のほぼすべてを網羅し、 「原画と完成画」をあわせて展示するもので、 展示総数430点以上と過去最大の展示数。会期中には、 直筆イラスト付き「サイン会」を4月29日（祝・木）と4月30日（金）に行うほか、 5月16日（日）には、 ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文をお招きし、 「中村佑介×後藤正文 トークショー＆後藤正文ライブ」も開催決定。
