最近なんとなく「彼の様子がおかしい……もしかして、私に何か隠していることがある？」と感じていませんか？
その直感の先にある彼の秘密、心のうちを占ってみましょう。
【Q】直感で選ぼう！この中でピンとくる花は？
A～Cのカードの中で最もピン！ときた花のカードを1枚選んでください。
（A）の花を選んだあなたの彼は……
- 過去に過ちを犯している可能性が
彼は、どうやらあなたに「まだ言えていないこと」があるようです。それは、現在進行系かもしれませんが、どちらかというと「遠い過去のこと」である可能性が高いです。彼はあなたに出会う前に、いわゆる「若気の至り」で、かなりみっともない過ちを犯してしまっているようです。
ひょっとすると警察のお世話になったことがあるかもしれませんし、世が世なら新聞沙汰になるようなことをしてしまったのかも……。もしくは、事件性こそないものの、友達の心を深く傷つけてしまったというような経験があるのかもしれません。あるいは、過ちだと思っているのは自分自身だけで、他人から見ると素晴らしくクリエイティブなことなのかも？ 例えばこっそり描いていた恥ずかしい漫画があるといったような……。
彼はおそらく、あなたにわざわざ言う必要はないと思っているのでしょうが、何となくずっと黙ったままでいるのも、それはそれで気持ち悪いと思っているようです。
なぜなら、その過去の事実も含めて「彼」という1人の人間だからです。事実を隠したままであなたに愛されているのは、なんとなく虚像の自分を愛してもらっているようで、モヤモヤするのでしょう。かといって、全てを打ち明けて結局嫌われてしまったのでは辛いでしょう……。だからこそ、彼の中には今、迷いや葛藤が生じているようです。
もし最近、あなたが彼に対して「なんだか変だな……」と感じていたようであれば、その理由は主にここにあると考えて良いでしょう。あなたの方に「どんな彼も受け入れてあげたい」、「過去は過去、今は今」と割り切って考えてあげられる器があるのなら、それとなくトークテーマを「過去の過ち」に持っていってみてはいかがでしょうか？
（B）の花を選んだあなたの彼は……
- 将来を共に過ごせるのかが実は不安
彼は、あることを不安に思っているようで、その気持ちをあなたに隠していそうな気配があります。そのあることとは「2人でいつまで一緒にいられるのか」という問題。彼はあなたと一緒にいる時、心から安らぎや楽しさを感じているようで、だからこそ「こんな時間が永遠に続けばいいのにな……」なんて思っているようです。
しかし、彼は「幸せな時間は決して長く続かない」とか「良いことがあるとその後で悪いことが起きる」というようなジンクスを信じてしまっていそう。そのため、あなたとは近い将来、別れてしまうことになるのでは……？ なんてうっすらとした不安を感じているのでしょう。
あなたに見捨てられてしまうことや、興味を失われてしまうことも不安ですし、逆に自分の気持ちが冷めてしまうことにも不安を抱いているようです。「そんなの変！一生好きでいてくれたらいいじゃん！」と思うかもしれませんが、自分の気持ちだからといって自分自身でコントロールできるとは限りませんからね。
これはちょっと奇妙で複雑な話ですが、彼はあなたのちょっとした言動が原因で、自分の気持ちが冷めてしまったらどうしよう、ということまで不安に思っているようなのです。
彼の隠している不安を綺麗に取り払ってあげるためには、とにかく「安心感」を与えてあげることが重要になってきます。男性の心を掴んで離さないためには「追いかけるのではなく逃げることが大事！」と、恋愛テクニックの本などでは語られているかもしれません。しかし、彼の場合はどちらかというと「不安」の方が強いタイプのようなので、駆け引きをしてつれない態度を取るよりは、こまめに連絡をしてあげて、「私は絶対に離れていかないよ」というメッセージを暗に伝えてあげた方がいいでしょう。
（C）の花を選んだあなたの彼は……
- 実は「やめて欲しい」と思っていることがあるかも
彼はあなたに対して「それはやめて欲しいな……」と思うことが、こっそりありそうな雰囲気です。しかし、あなたとの間に流れている空気を悪くしないよう、長い間黙ってくれている可能性があります。もし、何か隠していることがありそうだと感じたなら、クローズアップして考えるべきはそこでしょう。
何をやめて欲しいかはケースバイケースなので、一概に「これ！」という内容をここで語ることはできませんが、例えばそれは身体的なことかもしれません。彼の「ただの趣味」が関係しているのだとしたら、「もうちょっと痩せて」とか「爪を短くして」とか「髪型が似合ってないんじゃない？」といったことは、思っていても「デリカシー」という壁が邪魔をして、なかなか相手に伝えられないでしょう。
他には「言動に関すること」が挙げられるかもしれません。たとえば、あなたには自分で自覚できていない口癖があるのかも……。会話の時にその口癖が気になって、妙に集中できない……そんな悩みを抱えていたとしても、それを口に出すのはやはりはばかられるでしょう。もしくは、ちょっと乱暴な言い方をしている、なんて可能性はないでしょうか？ ご飯を食べた時には「美味しい」と言って欲しいのに「うまい！」と言ってしまっている、なんてケースが考えられます。
もちろん、あなたの方も「彼にやめて欲しいこと」はあるはず。伝えようと思えば伝えられるけれど、それで関係性が危うくなるくらいなら我慢しておけばいいかな、なんて思っていたりはしませんか？ 「親しき仲にも礼儀あり」ですから、何もかもを伝えて直してもらう必要はないでしょう。どこまでを伝えて、どこまでを飲み込むか、その線引きのバランスをうまく取り合えるパートナーこそが、本当に素晴らしいお相手です。
ただ、今は少しそのバランスが崩れかけているのかもしれないので、勇気がある人は「私に、何か直して欲しいことってある？」と訪ねてみてもいいかもしれません。あるいは、友達や占い師に相談するなどして客観的なアドバイスをもらい、自分で可能な限り、直せるところは直していくといいでしょう。
