SKE48・高柳明音が卒業公演「誇れる日々でした。SKE以上の青春はもうないです」

卒業公演を行った高柳明音(2021 Zest,Inc.)

アイドルグループ「SKE48」の高柳明音(29)が27日、名古屋市内のSKE48劇場で卒業公演を行った。

高柳がアイドルラストステージに選んだ演目は「ラムネの飲み方」公演。10年前の総選挙で「秋元先生!私たちに公演をやらせてください」と直訴してつかみ取ったチームKⅡのオリジナル公演だった。

高柳をはじめ須田亜香里(29)、江籠裕奈(21)ら出演した8人のメンバーは1曲目の「兆し」からアンコールの「DADAマシンガン」まで全力パフォーマンスを披露。高柳と親交の深い野口五郎(65)、はるな愛(48)、NMB・渋谷凪咲(24)らからのビデオメッセージも披露された。

「大好きなアイドルになってSKE48に入れて本当に幸せだったし、たぶんSKE以上の青春はもうないです。すべてがキラキラしていて一生忘れられない、忘れたくない、誇れる日々でした。SKE48として活動できたことが本当に幸せでした」。アイドル最後のステージで感謝の気持ちを伝えた高柳には客席のファンから大きな拍手が送られた。

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