元乃木坂・生駒里奈とダブル主演 池田純矢が作・演出舞台「―4D―imetor」8月開演

生駒里奈(左端)と池田純矢(右端)

新型コロナウイルスの感染拡大の影響により中止を余儀なくされていた、俳優・池田純矢(28)が作・演出を手がける舞台「―4D―imetor」の公演日程が28日、主催する関西テレビから発表された。

同作は量子力学をテーマに繰り広げられる謎解きミステリーで、4次元世界と超能力を〝イリュージョンマジック〟でみせる体験型エンターテインメント。超能力研究所所長役の池田と、記憶を失ったナゾの少女・ノアを演じる元乃木坂46の生駒里奈(25)によるW主演作だ。

コロナの影響で昨年5月の上演が中止になっていたが、このたび、今年8月に上演することが決定した。

池田は「舞台演劇の性質上、お客様には決して安くはないチケット代を頂き、その日その時その場所に足を運んで頂かなければならない。それは簡単な事ではないと改めて感じます。だからこそ、意味がある時間を、人生において大切な瞬間を過ごして頂く為、持ちうる全ての力でおもてなしする事を約束します」とコメントした。

東京公演は8月5~15日(紀伊國屋ホール)、大阪公演は同28~29日(クールジャパンパーク大阪TTホール)に行われる。

© 株式会社東京スポーツ新聞社