「コントが始まる」マクベスのショートコント“結婚式”とは?

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菅田将暉が、主演を務める日本テレビ系4月期の新土曜ドラマ「コントが始まる」。このドラマは、この世代を代表する有村架純、仲野太賀、古川琴音、神木隆之介という豪華なキャスト陣が大集結。今回のドラマで菅田、神木、仲野の3人は、売れないお笑い芸人のトリオ「マクベス」を演じる。そんな芸人の3人がネタ作りにいつも集うファミレスのウェイトレスを有村が演じ、有村の妹役を古川が演じる。

本作の注目すべきポイントとしてこのドラマは、タイトルの通り、毎話ドラマのトップシーンをお笑いトリオ「マクベス」のコントから始まり、そしてこの冒頭のコントが残りの物語の重要な伏線として繋がるという異例の構成であること。菅田、有村、仲野、神木は同じ93年生まれの同世代俳優。今作では4人とも実年齢でもある20代後半の役柄を演じる。20代後半の5人が織りなす青春群像ドラマだ。「俺の話は長い」で向田邦子賞を受賞した金子茂樹が描くオリジナル脚本。

先週放送された「コントが始まる」第2話の最後のコントシーンが大きな話題になっている。潤平(仲野太賀)と瞬太(神木隆之介)がコント「屋上」に入れた渾身のアドリブ。

「ラスト30秒で涙腺崩壊!」、「2話も大号泣・・・」、「潤平のアドリブに嗚咽して泣いた」「仲間って最高!」、「若いころを思い出して泣いた」などと、クライマックスシーンは大反響となり、2週連続トレンド1位を記録した。未見の方はぜひTVerで。

さて、今週土曜日に、第3話が放送となる「コントが始まる」。本日、新たな「マクベス」の場面写真が公開となった。それは、「マクベス」が今から4年前に春斗(菅田将暉)の兄の結婚式で披露した、その名もズバリ「結婚式」というショートコントの場面写真だ。

2人の新郎と1人の新婦。春斗と潤平の2人が新郎役を務め、瞬太が白いドレスをまとった新婦を演じている。金髪のウィッグにティアラ、白い手袋、ひまわりの花を両手で抱えているのが印象的だ。なお、このコントは、いつものように番組冒頭で披露するコントではなく、春斗の回想シーンに登場するショートコント。結婚式会場で披露するショートコントとは?

第3話は、菅田将暉演じる高岩春斗(たかいわ・はると)と春斗の兄・俊春(毎熊克哉)と、有村架純演じる里穂子と、古川琴音演じるつむぎ姉妹。高岩兄弟と中浜姉妹、2組の兄弟姉妹の物語。

<第3話あらすじ>

つむぎ「ウチのお姉ちゃんはヤバい。それもかなり……」

春斗「危うさで言ったらウチの兄貴の方が断然上だ」

コント『奇跡の水』。明転した舞台に現れたのは兄弟を演じる春斗(菅田将暉)と潤平(仲野太賀)、そして謎の男を演じる瞬太(神木隆之介)。誰が見ても怪しさ全開の水を崇拝する兄とそれを説得する弟をテーマにした、マクベスのとりとめのないコントの『前フリ』が始まる―――。

1年半前、廃人寸前になっている姉・里穂子(有村架純)を自宅で見つけて以来、転がり込んで生活を共にしているつぐみ(古川琴音)。彼女の最近の心配は、誰も知らない売れないお笑いトリオ『マクベス』になぜどっぷりとハマった里穂子が、彼らの解散発表以来ため息ばかりついていること。

一方、春斗が気にかけているのは、完璧人間だった兄・俊春(としはる)(毎熊克哉)のこと。非の打ち所のない順風満帆の人生を歩んできた兄だが、突然人生に挫折。今では実家の部屋に引きこもっている。自分が好きな道に進めたのは、しっかり者の兄がいてくれたから。春斗は自分も兄を追い込んでしまった一端を担っていると感じていた……。

問題を抱える二つの兄弟関係。交わるはずのない2組の関係性にはある一つの「秘められた共通性」が存在していた。孤独に陥りやすい現代にだからこそ届けられる想いが詰まった第3話。危うい兄弟のお話は、またしても想像をしていなかった笑顔あふれるクライマックスへとつながっていく!

■番組概要

番組タイトル:日本テレビ系4月期土曜ドラマ「コントが始まる」

放送枠:2021年4月土曜よる10:00~10:54

主題歌:あいみょん「愛を知るまでは」

(unBORDE/Warner Music Japan)

製作著作:日本テレビ

番組公式HP https://www.ntv.co.jp/conpaji/

番組公式Twitter:@conpaji_ntv #コントが始まる 

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