リオ五輪団体銀メダリストのハン・イン、トップ名古屋残留 37歳のカットマン

卓球Tリーグ女子・トップおとめピンポンズ名古屋は28日、リオ五輪団体銀メダリストのカットマンハン・イン(ドイツ)との2021-2022シーズン(4thシーズン)の契約更新を発表した。

ハン・インがトップ名古屋に残留

ハン・インは、過去最高世界ランキング6位の実績を誇る37歳だ。2016年のリオ五輪では、団体戦の準決勝で日本代表と対戦し、マッチカウント2-2で迎えた第5試合で福原愛さんとの激闘を制し、ドイツを銀メダルに導いた。

写真:ハン・イン(名古屋)/提供:©T.LEAGUE

Tリーグ2020-2021シーズン(3rdシーズン)では、コロナ禍の隔離などもありながらもシングルスで11勝6敗と最下位に沈んだチームのエースとして活躍を見せた。4thシーズンも世界屈指の実力を持つカットマンの活躍に期待が高まる。

ハン・インコメント

4thシーズンもTOP名古屋の一員としてまた戦えることが出来て凄く嬉しいです。
チームメイトみんなで切磋琢磨し、良い結果が残せるように頑張ります!皆さんコロナには充分気を付けてお過ごし下さい。今シーズン皆さんに会えることを楽しみにしています。

文:ラリーズ編集部

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