山口市中心部を会場に「第47回青空天国いこいの広場」 5月5日に開催、パークロードは通行止めに

▲西京道院によるステージでの演舞(2019年)

 こどもの日の恒例行事で、今年で47回目を迎える「青空天国いこいの広場」が、5月5日(水・祝)午前11時から午後4時ごろまで、山口市中心部の①中心商店街②パークロード③亀山公園ふれあい広場で開かれる。昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止のために中止されており、2年ぶりの開催だ。主催は同実行委員会(TEL083-902-0892)で、雨天決行。

 まず①では、5カ所を巡れば景品の当たる抽選会に参加できる「商店街スタンプラリー」が実施される。

 次に、午前7時から午後5時まで通行止めとなる②には、「はたらく(消防・自衛隊・警察)車の展示と体験コーナー」や、六つのグルメスポットが並ぶ。

 ③にはステージが設けられ、音楽やダンスが次々に披露される。出演するのは、山口市消防音楽隊・陸上自衛隊山口駐屯地音楽部・同山口維新太鼓(午前11時~)、山口西京道院(正午~)、セサミーストリートダンススクール(午後0時25分~)、ハピボム♪(0時50分~)、山口県立大よさこい部奄美連合萩組(1時15分~)、山口大応援団チアリーディング部(1時40分~)、同大よさこいやっさん!!(2時5分~)、山口県立大ダンススクールカラフル(2時半~)、野田学園中学高校ダンス部(2時55分~)。3時半からは「商店街スタンプラリー」の抽選会が開催される。司会を務めるのは、午前中がテレビ山口の原千晶、永岡克也両アナウンサー。午後は山口朝日放送の楢﨑瑞、具嶋柚月両アナウンサー。

 他にも③では、「ワークショップ」(7種類)や「物販・PR」コーナー(6ブース)が設けられる。さらに、柏餅の葉に将来の絵を描いて、大きなこいのぼりを作成する「未来を創造しよう! こいのぼりにのせて!」も実施される。

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