野生のウサギや鹿との出会いも…!北海道十勝地方でグルメや白樺樹液採取を楽しむぶらり旅

旅・遊び・グルメ・アウトドアなどの動画を配信しているYouTubeチャンネル「なかむーの旅遊び」で、北海道の十勝地方をぶらり旅した様子が紹介された。

朝7時半、帯広地方卸売市場に到着したなかむーさん。2階にある食堂「ふじ膳」で「特大えび天丼」を注文した。大きくボリューミーな天丼には、海老のほかにピーマンとかぼちゃの天ぷらも乗っていた。

次の目的地への道中、野生のウサギとの出会いが…!ウサギは警戒心が強いため、近づくのが大変だそうだが、なかむーさんは食事中や、座っている姿などウサギの様々な可愛い様子を映像に残すことに成功していた。

続いては、なかむーさんの知り合いの農家の鶏で白樺樹液の採取。樹液は、1年で数週間しか採れない貴重なものだそう。ドリルで穴を開けた白樺の樹に、ホースを差し込みペットボトルをセットするという手順で採取するそうだが、なかむーさんによると、採っても良い木の条件や、穴を開ける深さや角度など色々な注意点があるという。

その後、「ぶた丼 とん田」で昼食を取ることに。この店では様々な部位の肉を選べるようで、なかむーさんはロースを注文。十勝で豚丼が食べられる店は50店舗以上あるというが、十勝の近くに在住しているなかむーさんは「その時食べたい焼き方をしている豚丼屋さんに行くことが多い」と、店選びの基準を話した。

移動中、鹿の群れに遭遇。動画では、なかむーさんの方をじっと見る鹿たちの様子が映されておりしばらく経つと、ボスらしき1匹が鳴き、それに続くように鹿たちは森に戻って行った。

樹液採取のペットボトルを回収したり、道の駅で間食を楽しんだ後は「南インド料理DALI」で夕食タイム。豊富なメニューの中から、なかむーさんはまず「ドーサ」という、中にチーズやジャガイモの入ったクレープのような料理を味わった。さらに、カレーやスープなど様々な料理が乗せられているプレートを楽しむと「混ぜ方によって、味が変わるから最後まで飽きずに美味しく食べられた」と、南インド料理を満喫した様子だった。

© 株式会社Zipang