バルセロナが首位浮上のチャンス逃す…メッシ先制弾もグラナダに逆転負け

 ラ・リーガ第33節延期分が29日に実施され、バルセロナが本拠地カンプ・ノウでグラナダと対戦した。

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 コパ・デル・レイの日程により延期されていた今試合。勝てば今シーズン初めて首位に浮上するバルサは、ポゼッションでグラナダを圧倒する。すると23分に、リオネル・メッシがアントワーヌ・グリーズマンとのパス交換でペナルティエリア内に進入。左足で放ったシュートはゴール右サイドネットに突き刺さり、バルサが先にスコアを動かす。

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 終始ゲームを優位に進めていたバルサだったが、後半に入りグラナダの反撃に遭う。63分にディフェンスラインの背後を取られると、ダルウィン・マチスに同点弾を喫する。嫌なムードがカンプ・ノウに流れると、失点直後にロナルド・クーマン監督が過度の抗議で退席処分に。すると79分にホルヘ・モリーナにヘディング弾を献上。バルサが1-2で逆転負けとなり、首位浮上とはならなかった。

バルサが逆転負けで首位浮上逃す Photo Eric Alonso

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