スアレス、親友メッシのバルセロナ残留を切望「最も幸せな場所で引退してほしい」

 アトレティコ・マドリードのルイス・スアレスは、親友リオネル・メッシはバルセロナに留まるべきと語った。

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 34歳スアレスは6年間在籍したバルサでメッシと共にプレーし、UEFAチャンピオンズリーグやラ・リーガ、コパ・デル・レイなど多くのタイトルを獲得。プライベートでも仲が良いことで有名で、昨年9月にスアレスがアトレティコに移籍した際は、メッシがバルサに不満を示していた。今シーズンいっぱいでバルサとの契約が満了となり未だ去就不透明のメッシに対し、スアレスはカンプ・ノウを去るのは為にならないと語っている。

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「一番良いのは、自分が幸せだった場所でキャリアを終えることだ。友人である僕に尋ねられたら、レオがバルサ以外に場所を移ることはないと答えるだろう。だけど、決断するのは彼自身だ。バルサは彼に全てを与えてきたチームであり、彼もまたバルサに全てを与えてきた」。

スアレスが親友メッシの残留を切望 Photo Manuel Queimadelos Alonso

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