【100均キャンプ】荷物・洗い物を減らしたい人におすすめの100均キャンプグッズ5選 byDAISO(ダイソー)

アメリカ在住キャンプライターの舟津です。キャンプギアはついつい色々試したくなりますが、筆者はプレミア気分が味わえるちょっと高級なギアと、リーゾナブルな価格で買えるギアを混ぜつつ、キャンプライフを楽しんでいます。そんな筆者がプチプラキャンプギアを求め、よく立ち寄るのが「100円均一ショップ」です。今回は、アメリカでも買えるDAISO(ダイソー)の「荷物を減らしたい!洗い物を減らしたいずぼらキャンパー」におすすめの100均キャンプギアを紹介いたします。

アメリカでも人気のDAISO(ダイソー)

「100円均一ショップ」は日本のイメージがありますが、DAISO(ダイソー)はアメリカでも展開しており、日本ブランドの信頼度もあり、アメリカでも大人気。

ただし、アメリカでは「100円」ではなく、$1.5。モノによっては$3,$5,$10など値段が変動しているものも販売されています。

そんなDAISO(ダイソー)で見つけた、「物を減らしたい!」「洗い物を減らしたい!」というお悩みを抱えている皆さんへ特にオススメしたい、プチプラな100均キャンプアイテムを紹介します!

【その1】キャンプで荷物を減らしたい人向き:スパイスケース

筆者撮影

キャンプに持って行くモノはできるだけ減らしたいもの。しかし、キャンプ飯にはこだわりたい!そんな人におすすめしたいのが、ひとつの容器で2つの調味料が入れられる「調味料入れ」です。

縦の長さは10センチで上下に蓋があり、その蓋は取れるため、小さいながら調味料を入れるのも簡単。中にしきりがあり、ちょっと洗いにくい点はありますが、2つのモノを1つの容器に入れられるのは便利。

筆者撮影

我が家は、定番の塩&胡椒のスパイスのほかにも、ブイヨン&ほんだしの出汁コンビをコレに入れて持って行っています。

透明で中身が一目瞭然。ただし、似たような色のモノを同じ容器に入れる場合は、ラベルを張って中身がわかるように工夫しましょう。

カタチも四角柱なので、嵩張りづらく持ち運べる点も◎です。

▼ネットで買える!アウトドアブランドのスパイス入れ

【その2】キャンプで荷物を減らしたい人向き:ステンレスプレート

筆者撮影

キャンプのとき意外と嵩張るのは食器類ですが、ダイソーのステンレスプレートは、フラットに近いカタチで、嵩張らず持ち運べます。

また、ステンレス製で軽量なので、重量を減らしたい登山やツーリングキャンプにも最適。割れる心配もないため、小さな子供がいる家族キャンプにも向いています。

筆者撮影

このステンレスシリーズは深みがあるボールタイプや2仕切りや3仕切りプレートもあり、用途で選べる点も嬉しいところ。

シンプルなデザインで料理を引き立ててくれ、キャンプ飯が写真映えするプレートです。

ただし、持ち手はないのでボールにスープなど熱いものを入れると、熱くて持てなくなります。アツアツの汁モノを入れるものとしては使用しないほうがよさそうです。

▼ワンランクアップの軽量テーブルウエアを探している人は、スノーピークのステンレスシリーズがおすすめ。

【その3】キャンプで荷物を減らしたい人向き:ハンガーロープ

筆者撮影

近年、オシャレキャンパーさんがよく愛用している「ハンガーロープ」。コールマンなどさまざまなアウトドアブランドから発売されていますが、ダイソーにもあるんです!

はしご型で、ちゃんとモノをかけやすくなっているなど100円とは思えないクオリティー。

コレがあれば、洗濯物やシェラカップなどいろいろなものが掛けられます。

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我が家は、テント内のランタンやタオルかけとして使用していますが、カラビラやS字フックを合わせて利用すればなんでもかけられるため、ずぼらキャンパーにおすすめアイテム。

筆者撮影

ただし、素材がポリエチレンでちょっとチープに見えてしまうところが少し残念です。

100均のモノは長さが5メートルですが、それ以上長いモノが欲しい場合や、カラフルなモノが欲しい場合は、マグナやチャムスのディジーチェンもあります。↓↓↓↓

【その4】洗い物を減らしたい人向き:クッキングシート

筆者撮影

「クッキングシート」といえば、パンやクッキーを作るときに活躍するアイテムですが、キャンプで料理をするとき、フライパンや鍋などに敷いておけば、それらを洗う手間が省けます。

しかも、肉や魚がフライパンにくっつくこともないので、調理もしやすいです。

筆者撮影

フライパンだけでなく、調理するときは、まな板の上に敷いておけば、まな板を洗う手間も省けます。

キャンプサイトに水がないドライキャンプ場では、水の節約をすることもでき一石二鳥。

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ただし、コレを敷くと焦げ目は付かないため、焦げ目を楽しむ料理には不向きです。

【その5】荷物を減らす手助けになる整理整頓に便利:ボックス容器

筆者撮影

小型のボックスは、荷物の整理整頓に便利。

我が家は、料理に使用するスパイスなどのこまごましたモノ、テントで使用するヘッドライトなどのこまごましたモノ、クーラーボックス内に入れるバターやライムなどのこまごまとしたモノなど、このボックスを作って整理整頓しています。

筆者撮影

四角いのでクーラーの中に入れても、嵩張らない点も気に入っています。

さまざまな大きさがあるので、揃えて買っておくと統一感もあり!

無印良品のポリプロピレン収納ボックスとの相性もよいので、それらと合わせて使うのもよいでしょう。↓↓↓↓

上手にプチプラギアをとりいれて、キャンプライフを充実させよう

筆者撮影

キャンプギアはこだわればこだわるほどいろいろ欲しくなりますが、上手にプチプラギアを取り入れれば、財布にも優しく、キャンプライフを快適なモノにできます。

100均のキャンプギアは人気があり、売り切れてしまうことも多々ありますが、続々新しい商品も増えてきています。キャンプ用品として売られていなくとも、意外な100均アイテムがキャンプに役立つこともあります。

キャンプに出掛ける前に、100均でいろいろ探してみるのも楽しいですよ~。

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