竜巻可能性高いと静岡地方気象台

範囲7キロ、520戸停電

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静岡県中部で1日夜に発生した突風で倒れた牧之原市内の電柱=2日午後2時4分

 静岡県中部で1日夜に発生した突風は2日、倉庫など3棟が全壊、多くの建物の屋根や窓ガラスが一部損壊する被害が明らかになった。県などによると、牧之原市を中心に建物など97棟に被害が確認された。午後9時現在、約520戸が停電。静岡地方気象台は現地調査の結果、複数地区で発生した突風のうち、1日午後6時50分ごろの突風は「竜巻の可能性が高いと判断した」と発表した。

 また県は2日夜、97棟の建物被害とは別に牧之原市から約70キロ離れた沼津市でも、1日午後から夜中にかけて、突風で住宅を含む26棟が一部損壊するなどしたと明らかにした。県内の建物被害は計123棟になった。