〔突風〕静岡県牧之原市で竜巻(JEF2)、大型自動車横転などの被害(5/1発生)

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1日18:50頃、静岡県牧之原市布引原で突風が発生し、大型自動車の横転などの被害が確認されました。
2日、静岡地方気象台が現地調査を行い、被害や痕跡が帯状に分布していたことなどから、この突風を竜巻の可能性が高いと判断しました。この突風の強さは風速約55m/sと推定され、日本版改良藤田スケールではJEF2に該当します。
この突風の発生に際して、静岡県には1日13:23から竜巻注意情報が連続して発表されていたほか、20:01には目撃情報に基づいた情報発表も行われています。
なお、1日18:30頃には同じく静岡県牧之原市の勝田から坂部にかけても突風が発生しており、気象台の調査・分析が行われています。

◆用語解説「日本版改良藤田スケール」
竜巻やダウンバーストなどの突風の強さを、建物などの被害状況から簡便に推定する風速の尺度。従来の藤田スケールに代わり、日本の建築物等の被害状況から推定する「日本版改良藤田スケール」が2016年4月から導入され、JEF0からJEF5までの6段階で表される。JEF2は風速53~66m/s(3秒平均)で、木造住宅では壁のゆがみやひび割れ、鉄骨造倉庫の屋根ふき材の浮き上がりや飛散、ワンボックスカーや大型自動車の横転、鉄筋コンクリート製の電柱の折損、コンクリートブロック塀の大部分の倒壊といった被害がみられる。