細野豪志議員が“サンモニ”青木理氏の汚染水発言を「風評被害」と批判

細野豪志氏

細野豪志衆議院議員(48)が3日、ツイッターでジャーナリスト・青木理氏の汚染水発言を批判した。

青木氏は2日放送のTBS系「サンデーモーニング」で、福島第一原発の処理水海洋放出について「汚染水」と発言した。

細野議員はこの発言について「青木理氏の『原発事故をこの国は起こし、10年たっても皆さんご存じの通り、汚染水を放出するという話をしている』という発言は #風評加害」と批判。

その上で「事故の有無に関係なく、国内外の原子力施設は処理水を海洋放出している。処理水について論じる際、マスコミは安全性について報じるべきだ」と訴えた。

細野議員は民主党時代・原発事故及び再発防止担当大臣を務めるなど、原発問題に長く携わってきた。

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