ワクチン接種券を印刷 コロナ75歳以上、10日郵送開始

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ワクチン接種券の印刷作業が行われている恵和ビジネスの白石事業所(阿部裕貴撮影)

 札幌市内で3日、一般高齢者向けの新型コロナウイルスワクチン接種券の印刷作業が始まった。当面の対象となる市内の75歳以上約27万人分を7日ごろまでに作製する。市は10日から接種券を郵送し、24日から接種を本格化させる。

 印刷は、市から委託を受けた市内の情報処理サービス業「恵和ビジネス」が白石事業所(白石区)で開始。印刷機でロール状の紙に対象者の名前や住所を印字した後、従業員がワクチン接種に対応する医療機関約480カ所の一覧表や案内文書などとともに専用の機械で封筒に収めていった。

 市内のワクチン接種は、かかりつけ医での接種が基本。かかりつけ医が対応していない場合などは市が2カ所に設ける集団接種会場で受けられる。75歳以上の市民は19日以降、電話かインターネットで予約する。65~74歳約27万人への接種券発送は6月以降になる見通し。(阿部里子)