【MLB】大谷翔平、右肘150キロ死球で登板回避も「2番・DH」で先発出場 9号本塁打に期待

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

右肘に死球を受けた影響で先発登板は回避、レイズ筒香はベンチスタート

■エンゼルス ー レイズ(日本時間4日・アナハイム)

エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地のレイズ戦で「2番・指名打者」で先発出場する。前日に右肘付近に死球を受けた影響で先発登板は回避したものの、バットでは3試合ぶり9号本塁打が飛び出すか注目だ。

大谷は前日2日(同3日)の敵地・マリナーズ戦の初回の第1打席で左腕シェフィールドの93.4マイル(約150.3キロ)のフォーシームを右肘付近に受けた。その後も出場を続けて3打数無安打。日米通じて自身初の1試合2盗塁をマークしたものの、マドン監督は試合後の会見で「痛みを感じている。まだ明日投げられるか判断するのは早い」と語っていた。登板予定日当日に登板回避が決まった。

試合前まで今季は打者として25試合出場し、打率.263、8本塁打、20打点、6盗塁。レイズ先発のエース右腕グラスノーとは初対決となる。また、レイズ・筒香嘉智外野手はベンチスタートとなった。

【エンゼルス】
1(遊)フレッチャー
2(指)大谷翔平
3(中)トラウト
4(三)レンドン
5(右)ウォルシュ
6(左)アップトン
7(一)プホルス
8(二)ロハス
9(捕)スズキ
投手 キンタナ

【レイズ】
1(左)アロサレーナ
2(三)ブロッソー
3(指)メドウズ
4(一)ディアス
5(右)マルゴー
6(二)ロウ
7(捕)メヒア
8(遊)アダメス
9(中)キアマイヤー
投手 グラスノー(Full-Count編集部)

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