5連敗中の広島 正捕手・会沢が登録抹消、正隨が一軍初登録

一軍に合流した正随優弥

厳しい状況に追い込まれている。広島の会沢翼捕手(33)が4日、一軍選手登録を抹消された。会沢は前日3日の試合前練習に姿を現さずベンチ入りもしなかった。佐々岡監督は「下半身のコンディション不良」とし「ひどくはないんだけど、抹消することも考えています」と話していた。

会沢は今季ここまで24試合に出場し、打率2割9分6厘、1本塁打、5打点の成績だった。代わって正隨優弥外野手(25)が登録された。正隨は今季、一軍初登録でウエスタンリーグでは26試合に出場し打率がリーグ2位の3割1分3厘、4本塁打、18打点の好成績を残している。

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