日本ハム〝止まらぬコロナ禍〟荒木、高橋コーチら新たに3人が陽性判定

荒木大輔投手コーチ

日本ハムは4日、荒木大輔投手コーチ、高橋信二打撃コーチ、スタッフ1人が同日に受けたPCR検査の結果、新型コロナウイルス陽性判定を受けたことを発表した。

また、渡辺諒内野手と石川亮捕手、スタッフ3人の計5人が新たに濃厚接触者と判定。両選手には「特例2021」が適用され、同日付で登録を抹消された。

同球団は4月30日に中島、西川、清水の3選手が新型コロナウイルスの陽性判定を受け、一軍の監督、コーチ、選手、チームスタッフがPCR検査を受けた。

5月1日にはロニー・ロドリゲス、高浜、郡、今川、飯山一軍内野守備コーチ、チームスタッフ2人が新たに陽性と判定され、2日の西武戦(札幌ドーム)の中止、3~5日のロッテ戦(ZOZOマリン)の延期とチーム活動の停止を発表していた。

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