大谷翔平は「素晴らしい、良い選手だ」 MLB最多タイ9号被弾の敵軍エースも激賞

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9号2ランを放ったエンゼルス・大谷翔平(左)とレイズのタイラー・グラスノー【写真:AP】

キャッシュ監督も称賛「オオタニ、レンドンの特別な実力は理解している」

■レイズ 7ー3 エンゼルス(日本時間4日・アナハイム)

エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地のレイズ戦で「2番・指名打者」で先発出場した。初回の第1打席で足を生かした中前二塁打を放つと、6回の第3打席では3試合ぶりの9号2ラン。前日に右肘付近に死球を受けた影響で先発登板を回避した一戦で、6試合ぶり今季8度目のマルチ安打をマークした。

剛腕・グラスノーからの豪快弾は4点を追う6回無死一塁だ。甘く入ったスライダーを完璧に捉えた。中越えへ5月初本塁打。飛距離427フィート(約130.1メートル)、打球速度110マイル(約177キロ)、角度34度。打った瞬間に本塁打と分かる一発だった。これまで大谷の実力を高く評価していたグラスノーは、笑顔で大谷との初対決を振り返った。

「非常に感心させられる選手だと思う。すごくいいカーブを投げたんだけど、彼はファウルにしていた。(スライダーを捉えられ本塁打を献上してしまったので)彼は非常に素晴らしいと思う。上手く振舞っているし、体もとてつもなくデカい。間違いなく良い選手だね」

会見終盤にはレイズ番記者たちと大谷の体重についても盛り上がった。豪快なアーチを許したものの、二刀流・大谷への興味は尽きないようだ。

キャッシュ監督はグラスノーの投球について「極めて素晴らしかったと思う。(本塁打を放った)オオタニ、レンドンの特別な実力は理解している。2~5番は非常に素晴らしいスイングをしていた。オオタニは変化球を狙っていたのか、彼が得意な球を捉えたんだと思う。遠くまで飛ばしていたね」と語った。昨季のリーグ王者も脱帽の一発となった。(Full-Count編集部)