広げてみて!「大正ロマンなステンドグラスの傘」が話題 降っても晴れても頭上に広がる七色の光の世界

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傘のデザインは、大正時代のレトロデザインを参考に椿と幾何学柄で構成(画像提供/フェリシモ)

光を透過して七色の影をおとすステンドグラス。そんな美しい世界を傘に映した「大正ロマンなステンドグラスの傘」を通販会社・フェリシモ「YOU+MORE!」(兵庫県神戸市)が発売、SNSで注目を集めました。「レトロなステンドグラスをさして。かわいい椿と幾何学模様デザインの大正ロマンな雰囲気あふれるステンドグラスをモチーフにした傘」という文言とともに投稿されたツイートは数多くのいいねを集めています。

投稿には傘の美しさを称賛するコメントの他、「一目惚れ」「撮影したくて買った」などの声も寄せられました。企画を担当した同社プランナーの齋藤友里子さんに、制作の経緯を聞きました。

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――美しい傘ですね。

今回の傘の着想元のひとつとなったのはポルトガル・アゲダの傘祭りです。南欧の国に位置する非常に暑い地域なだけあり、飾られている傘はみな太陽の強い日差しに負けないよう、本当に色鮮やかで、見ているだけで心が晴れやかになります。ステンドグラスは荘厳なイメージをお持ちの方も多いと思うのですが、今回は「レトロなステンドグラスが光を落とす様子」をあくまでも「アゲダの町にある傘のように、パッと気分が明るくなるような傘」として再現したかったので、そのあたりは注意して作っていきました。

「映え」も抜群(画像提供/フェリシモ)
「明るい色づかいで色とりどりに仕上がるように、また晴れた日は光をたくさん取り入れるようにステンドグラスの黒い枠組みに当たる部分の面積が多くなりすぎないよう気を付けました」(齋藤さん)(画像提供/フェリシモ)
影も美しい…!(画像提供/フェリシモ)

――SNSで大きな反響があり、海外の人からもコメントが寄せられていましたね。

今回の傘のステンドグラスのデザインは大正ロマンが着想元です。大正は、明治時代から引き続き異国、特に西洋文化が花開いた時代で、和洋折衷なスタイルが日本では楽しまれていました。この傘がもしも外国にお住まいの方にご購入いただけたら、お届け先の国によってはある種の逆輸入ということになるのでしょうか? 歴史を超えて日本以外の国・町の中でこの傘がパッと開く瞬間のことを考えると、とてもワクワクします。

――雨の日にさすと心が晴れそうです。

この傘は雨の日も晴れの日もお楽しみいただけるアイテムだと思います。雨の日は、親骨の長さが60cmあるので、ふわっと広がるスカートや帯を締めた和服の日も、安心して雨除けにお使いいただけます。気分が沈みがちな天気の日でも、この傘をお持ちいただく事でファッションを楽しむ幅を広げるお手伝いが出来るのではないでしょうか。

華奢なデザインの持ち手。たたむとスマートなフォルムに(画像提供/フェリシモ)
「水滴が傘の表面に付着して輝く様子も、しみじみとした美しさがありますので、是非一度お手元でご覧いただきたいです」(齋藤さん)(画像提供/フェリシモ)

――UV加工はなし、とのことですが、どんなふうにこの傘を日常で楽しんで欲しいですか。

残念ながらUV加工は施しておりませんが、晴れの日も心を晴れやかにするためのファッションアイテムとしてお持ちいただけたらと考えております。

外出時に持たなくとも、お家の日が当たるスペースに広げて置いておくと床に色とりどりの光が落ちてとてもきれいなんです。私事ですが、企画に行き詰った時は自宅に傘を広げて、床に落ちるやさしい影を眺めて心を落ち着かせていた時期もございました。心を和ませるインテリアとして、ご自宅でお楽しみいただくのも一興と思います。

晴れた日は透過する光を楽しめる(画像提供/フェリシモ)
部屋の一隅に、こんな美しい空間があるだけで癒されそう(画像提供/フェリシモ)

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◆「YOU+MORE! 広げればあこがれの世界 大正ロマンなステンドグラスの傘」1本1980円(税込)

▽商品詳細
https://www.felissimo.co.jp/youmore/gcd348759/

▽海外向けインターナショナルサイト
https://www.felissimo.co.jp/int/products_detail001.cfm?lang_id=en&GCD=348759&WK=59146

(まいどなニュース特約・山本 明)