西武が斬新な夏季限定“彩虹ユニ”発表 森友哉「大阪はこういうの着ている人多い」

ユニホーム発表会に出席した西武・森友哉【写真:荒川祐史】

「ライオンズフェスティバル」期間中の試合で着用

西武の夏季限定ユニホーム発表会が4日、オリックス戦終了後にメットライフドームで行われた。球団の夏恒例の大型シリーズ企画「ライオンズフェスティバル」(昨季はコロナ禍で非開催)が7月13日から8月29日に行われるのに合わせて、期間中の試合で着用する。

発表会には選手会長の森友哉捕手、主将の源田壮亮内野手、平良海馬投手の3選手がモデルとして、ライオンのたてがみをモチーフにカラフルな色使いを施した斬新なデザインの「彩虹(さいこう)ユニフォーム」を着用して登場。お笑いコンビ「次長課長」の河本準一らも出席した。オリックス戦を観戦した観客1万1592人のうち大多数が、スタンドに残って見守った。

森は「めちゃカラフルでカッコいい」と感想を述べ、出身地にちなんで「大阪は基本的にこういうのを着て歩いている人が多いので」と笑わせた。「“さいこうユニフォーム”ということなので、夏に最高の試合をできるように頑張ります」とも語った。今年のフェスティバルは「SDGs」(持続可能な開発目標)をテーマに行われる。

【写真】源田と平良も「彩虹ユニフォーム」を着用して登場

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(宮脇広久 / Hirohisa Miyawaki)

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