大村市 成人式をネット配信 コロナ禍で出席者限定

新成人代表「自らと向き合い努力」

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成人式の後、記念撮影する新成人の代表者ら=大村市、シーハットおおむら

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け延期していた長崎県大村市の成人式が4日、同市幸町のシーハットおおむらさくらホールであった。新成人代表11人と関係者のみの出席にとどめ、式の様子はオンラインで配信した。
 同市の新成人は1014人(男537、女477)。当初は感染防止対策を取り通常通り開催する予定だったが、感染再拡大を受け先月下旬、新成人全員を招く形での開催を断念。規模を縮小し実施した。
 園田裕史市長は式で「いつもとは違う成人式だからこそ、これまでの20年間を振り返るとともに親にも感謝し、ここから第一歩を歩んでほしい」とあいさつ。新成人を代表し、市上下水道局の戸田知成さん(20)と九州大農学部3年の小川紗良さん(20)がそれぞれ夢や誓いを述べ、「どんな大人になり、どのように努力していくか、自分と向き合って考えていこう」と呼び掛けた。
 同ホール入り口やステージは、感染対策を施した上で、記念撮影場所として開放。多くの晴れ着姿の新成人が訪れ、友人らと写真に納まるなどしていた。5日も午前10時から正午まで開放する。4日配信した動画は動画投稿サイト「ユーチューブ」で視聴できる。