伝統芸術を伝えるタンカ画家の親子 四川省

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伝統芸術を伝えるタンカ画家の親子 四川省

4月30日、息子のタシさん(右)を指導するドルジェさん。(康定=新華社記者/陳燮)

 【新華社康定5月4日】中国四川省カンゼ・チベット族自治州康定市の塔公草原で暮らすタシさん(35)と父親のドルジェさんはタンカ(チベット仏教の仏画)画家で、ドルジェさんは約40年のキャリアと高度な技術を持つ。タシさんは7歳の頃からドルジェさんとタンカを描いてきた。二人は毎年、大型タンカを4~5枚、あるいは小型タンカを十数枚制作し、20万元(1元=約17円)余りの収入を得ている。かつて、より多くの寺院用の大型タンカを描いたこともある。

伝統芸術を伝えるタンカ画家の親子 四川省

4月30日、自身のアトリエで、助手がタンカに色を塗る様子を見守るドルジェさん(手前右)。(康定=新華社記者/陳燮)

 ここ数年、地元の人たちがますます豊かになり、同省成都市とチベット自治区ラサ市を結ぶ川蔵道路を利用する人も増えていることから、小型タンカの需要が高まっている。二人が描いたタンカは、同自治州だけでなく、雲南省などでも販売されているという。

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4月30日、タシさんの自宅のアトリエで、タンカに色を塗る画家ら。(康定=新華社記者/陳燮)

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4月30日、自宅のアトリエで、タンカに色を塗るタシさん。(康定=新華社記者/陳燮)

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4月30日、アトリエでタンカの輪郭線を描くドルジェさん。(康定=新華社記者/陳燮)

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4月30日、自宅のアトリエで作業するタシさん。(康定=新華社記者/陳燮)