ヘッドマークに花と立山 JR城端線 中学生がデザイン

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チューリップと立山連峰をデザインしたヘッドマークを付けて走行するハットリくん列車=JR砺波駅

 砺波市で開催中のとなみチューリップフェアに合わせ、JR城端線に4日、チューリップと立山連峰をデザインしたヘッドマークを付けた「忍者ハットリくん列車」がお目見えし、観光客らの注目を集めた。

 ヘッドマークは五角形で縦45センチ、横62センチ。JR西日本金沢支社が昨年1月、砺波市出町中美術部からデザインを募集し、当時2年生だった宮西郁美さんの作品を採用した。昨年のフェアの臨時列車「チューリップ号」で使用される予定だったが、フェアが中止となり、持ち越しとなっていた。

 4月中旬にラッピングが一新されたばかりのハットリくん列車にヘッドマークが取り付けられたのは4日のみ。高岡駅発の列車が午前11時26分に砺波駅に到着すると、観光客らが歓声を上げて出迎えた。

 フェアの帰りに城端線を利用した五嶋有誠君(11)=砺波南部小6年=は「富山らしいデザインだった。珍しいものが見られて良かった」と喜んだ。夏野修砺波市長も高岡駅から乗車した。

 ヘッドマークは、5日も他の車両に取り付けられる。