ダイソーが激アツ! ワンコインのコンパクトテーブルとおすすめのアウトドアアイテム紹介

もともとコスパに定評がある100均『ダイソー』から、キャンパー必見の激アツなキャンプギアが登場!コンパクトテーブルがワンコイン・500円(税抜き)で買えるのをご存知ですか?3月中旬にリリースされたアウトドア用折り畳みコンパクトテーブルの良い点や気になった点を忖度なしでレビューしてみたいと思います!

ダイソーが販売開始したアウトドア用折り畳みコンパクトテーブルがおすすめ!

筆者撮影

ダイソーが2021年3月中旬にリリースした『コンパクトテーブル』。アウトドア用品コーナーで発見しました!

筆者撮影

本体は折り畳まれて袋に入った状態で販売されており、収納時の長さは60cmほど。同シリーズで折り畳み椅子も販売されているようなので、セットで購入して、キャンプやピクニックなどのアウトドアシーンで活躍すること間違いなしです!

コンパクトテーブル ブラック(UC6-CPTGBK)の使い方を解説

筆者撮影

ダイソーのコンパクトテーブルの使い方は、とってもシンプルで簡単です。

まずは収納袋から本体を取り出し、布(天面)の付いている方を上にして立てます。

筆者撮影

四隅のうち対角線の二隅を持ち、押し開きます。

筆者撮影

この時、力はほとんど必要ありません。

足元に付いているゴムを、それぞれ天面のすぐ下にあるネジの部分に引っ掛けて留めます。

筆者撮影

ゴムを引っ掛けて天面を固定することで、コンパクトテーブルのガタつきがほとんどなくなります。

筆者撮影

もちろん、4箇所すべてのゴムをしっかりと留めましょう。そうしないとガタガタしたり、天面に物を乗せたときに重さで閉じてしまうなどの事故につながる危険性があります。

また、転倒防止のため、コンパクトテーブルの設置場所には注意が必要です。柔らかい地面や傾斜のない安定した平地に設置するようにしてください。

ダイソー『コンパクトテーブル』の仕様をチェック

ダイソーのコンパクトテーブルの仕様は以下です。耐荷重は10kgほどなので、2人分のドリンクと食事くらいは余裕で置けそうですね。

【スペック】

  • 外形寸法:横45cm×奥行45cm×高さ43cm
  • 収納時:59.5cm×11cm×厚み11cm
  • 製品重量:1kg
  • 耐荷重:10kg
  • 甲板の表面材:ポリエステル
  • 構造部材:金属(鋼)、ポリプロピレン樹脂
  • 表面加工:エポキシ樹脂塗装
  • 収納袋:ポリエステル

コンパクトテーブル最大の売りはやっぱりコスパ! 他にも良いところがたっぷり

ここからは、コンパクトテーブルの良いところをご紹介していきます!

【その1】他メーカーのコンパクトテーブルと比べコスパがいい!

編集部撮影

今回筆者がGETしたコンパクトテーブルの良いところは、やっぱりコスパの良さ。同様の形状のもので、CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)からもテーブルが販売されていますが、コスパの良さで有名なキャプテンスタッグでも、お値段は1,400円ほど。

もちろん、造りの丈夫さやカップホルダーの数、デザインも違いますが、ちょっとしたテーブルが欲しい方や、そこまでお金をかけたくないという方は、ダイソーのコンパクトテーブルでも十分だと思います!

【その2】便利に使える!

先日筆者が庭でBBQをした際、「大きなテーブルを出すには場所も使うし片付けが面倒……」と思ったのですが、ダイソーのコンパクトテーブルと小さなテーブルをセットで使うことでちょうどよく便利に使うことができました!

ちょっとした食材を置いておくにも高さがちょうどよく便利で、邪魔になったらすぐ片付けられ、もちろんまたセッティングするのも簡単です。

【その3】車載にちょうどいいコンパクトさ!

なんと言ってもダイソーのコンパクトテーブルの良さはそのコンパクトさ

小さ過ぎず、とはいえ「スペースを奪っている」とも感じさせない適度なサイズ感は、少し手狭なサイトでの使用も、どうしても荷物が増えがちな車載でも邪魔にならず、勝手が良いと感じました。

コンパクトテーブルの気になるところ&残念なポイント

ここからは、ダイソーのコンパクトテーブルの気になるところや残念なポイントを忖度なくレビューします!

【その1】メッシュ部分が薄め

筆者撮影

気になったのは、カップホルダーのメッシュ部分の生地が薄めなところ。ペットボトルなどをカップホルダーに置くのはもちろん可能ですが、何かに引っ掛けたら簡単に穴が開いてしまいそうです。

また、テーブルの収納袋も薄手の生地なので、収納時に脚があたる底面の角は穴が開きやすいかもしれません。

【その2】液体類を置くのは難しいかも?

ゴム留めしてきちんとテーブルをセッティングしても、天面が布なので当然ながら強度には限界があり、アルミテーブルやウッドテーブルと比較すると、どうしても安定感が劣ってしまいます

ドリンクホルダーの液体は問題ありませんが、スープやお鍋などの液体類をコンパクトテーブルの天面に置くのは難しいかもしれません。特に熱々のものを置くのは火傷の恐れもあり危険なので、十分注意してください。

【その3】軽さが仇に……!? 飛ばされないよう注意が必要

ダイソーのコンパクトテーブルは、重量が1kgです。軽量なのは良い点とも言えますが、この軽さゆえ、強風によって飛ばされてしまう可能性をはらんでいるとも言えるでしょう。

2人分の飲み物とお皿を乗せているだけでは、強風に煽られて倒れたり、飛ばされてしまうかもしれません。風の強い日の使用には注意してください。

ダイソーのコンパクトテーブル デメリットもあるけれど総合的にはおすすめできる一品!

ちょっと気になる点もありますが、耐荷重量は10kgまでとしっかりしていることや、使い勝手が良いこと、コンパクトで持ち運びにも便利なことを踏まえると、おすすめできる一品と言えそうです!

足元から天面にかけて繋ぐゴムも、劣化してきたら自分で簡単に取り替えられそうなので、ひとつ持っていればアウトドアシーンで長く役に立ってくれる便利なギアになると思います。

ダイソーで見かけたらぜひチェックしてみてください!

▼あわせて読みたい▼

《おまけ》他にもダイソーには超便利なアウトドア用品がたくさん!

ダイソーに行くたびに「え? こんな物も売ってるの!?」と毎回驚かされている筆者ですが、特に最近驚いた商品があったので、おまけとして2点ほどご紹介します!

バーベキュー便利シート

筆者撮影

こちらはダイソーの『バーベキュー便利シート』です。鉄板いらずでそのまま網の上に載せて焼くだけのアイデア商品!重たくてかさばる鉄板を持っていかなくても、薄くて軽いシートだけで完結できます。

さらに、ハサミで好きな大きさにカットすることもでき、使い勝手抜群です!

筆者は以前クラウドファンディングのサイトでバーベキューシートを発見し、「便利すぎる!」と迷わず購入したのですが、その当時、それなりのお値段でした。まさかダイソーで110円(税込み)で手に入るとは、驚きです。

表面はフッ素加工してあるため焦げ付きにくく、使い捨てではなく洗って繰り返し使えるのも魅力のひとつ。便利なだけでなくエコでもあるんです。

直火はNGですので注意してください。また、薄手で軽いからこそ、調理中にシートが網とズレてしまうことがあります。クリップやピンなどで先に網に固定しておくことをおすすめします。

PPダストバッグ(仕切り付)

筆者撮影

ダイソーのダストバッグ『PPダストバッグ(仕切り付)』はまさにキャンパーにおすすめのアイテム! 220円(税込み)で機能性抜群のダストバッグが買えることに衝撃を受けました。

PPダストバッグのすごいポイントは、口にマジックテープが三箇所付いているところです。

筆者撮影

マジックテープが付いていることで、使わない時間は口を閉じておくことができ、中のゴミが見えずにサイトの雰囲気を壊さないですみます。せっかくお気に入りのギアを並べているサイトでゴミが目に入るのはもったいないですもんね。

筆者撮影

また、中には仕切りがついており、ゴミの分別がとっても楽なのです。一区画ごとにゴミ袋を入れておけば、ゴミの分別ができてとても便利です。

ダストバッグという名前の通り、持ち手も付いているので持ち運びも可能。使用して汚れてしまっても材質がポリプロピレンなのでザブザブと水洗いもできちゃいます

筆者は、長期車中泊の旅の時にコインランドリーを使用することがあるので、洗剤や柔軟剤・お風呂セット・洗濯する衣類用と分別する袋としてもうひとつ購入しました。

【スペック】

  • サイズ:60cm×40cm×35cm
  • 耐荷重:6kg
  • 材質:ポリプロピレン

ダイソーのキャンプギア 躍進が止まらない!

ダイソーからメスティンが発売された時にも相当驚きましたが、今ではキャンプギアに積極的にダイソー商品を取り入れたいと思えるほど、コスパ抜群のアウトドア用品が充実してきています。

今回ご紹介したコンパクトテーブルやバーベキューシート、ダストバッグも手に入れておきたいアイテムですが、ダイソーなどの100均にはまだまだ便利なギアも揃っているので、アウトドア用品コーナーを覗いてみてはいかがでしょうか?

▼こちらの100均記事もチェック!▼

© ハピキャン