仕事、人間関係、生きづらさ......元リクルート社員だった精神科医が、"働く人のお悩みベスト50"について答える一冊が登場!

株式会社かんき出版は、 『先生!毎日けっこうしんどいです。 元サラリーマン精神科医がみんなのモヤモヤに答えてみた』(尾林 誉史/著) を2021年5月11日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売。

「職場の人間関係が面倒くさい」 「頑張らないといけないのはわかっているけど頑張れない」 「あの人は何もかもうまくいっていて、 自分はなんてダメなんだ」 いつの時代も、 働く人々の悩みは尽きない。本書では、 そんな多くの人がぶつかる『働く人のお悩みベスト50』を作成し、 ひとつひとつに対して精神科医、 産業医である著者がやさしく、 ときにズバリとアドバイス。

本書の著者は、 大学卒業後に株式会社リクルートに就職し、 営業職として30歳まで働いていたものの、 「本当にやりたいことはなんだろう」と悩み続け、 退職。 30歳から医学部に入り直し、 精神科医として研修と修業を積み、 念願の産業医になったという、 ちょっと変わった経歴の持ち主。その後、 約10年間、 産業医と精神科医として数万人の患者を診察。 会社員時代にハードな業務の中で自分自身が悩み苦しんできた経験や、 社内外や年次を問わず発生するメンタル問題に多数遭遇した経験をもとに、 「ゴキゲンで働く人を増やす」べく、 患者とほぼ同じ目線で悩みと向き合い続けている。

本書では、 働く人たちが抱えがちな50個のお悩みを5ジャンルに分け、 著者の精神科医、 産業医としての経験をもとにランキングを作成。 事例とそれに対する解決法のヒントを紹介、 誰が読んでも役に立つ内容になっている。

Chapter1は「生き方や内面に関する悩み」。 自分の性格や生きる姿勢に不安を持つ人はいつの時代も尽きない。Chapter2 は「人間関係の悩み」。 精神科医、 心理学者として有名なアルフレッド・アドラーも「すべての悩みは対人関係の問題から生じるものだ」と主張していることからも、 多くの方が悩むジャンルであることは間違いなさそうだ。Chapter3は「生きづらさの悩み」。 時代や環境のせいで生じる悩みや、 やや突出した個性による生きづらさに関するお悩みを取り上げている。Chapter4は「仕事の悩み」。 ビジネスパーソンが職場で悩む内容を中心に取り上げている。Chapter5は「日常生活の中の悩み」。 ふとした日常の中に表れるちょっとした不安や迷いを紹介。

みなさんのお悩みが少しでも軽くなるよう、 本書の回答部分では著者なりの“ちょっとした別の視点”をたくさん提案している。

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