株式会社かんき出版は、 『過去最高のコンディションが続く 最強のパーソナルカレー』(石松 佑梨/著 加賀 康宏/監修)を2021年5月11日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売。
「手軽に作れるメニューでダイエットしたい」 「栄養のある献立で心身ともに健康的な生活を送りたい」 「良質な睡眠を手に入れたい」 「認知症を予防したい」 そんなすべてのニーズを叶えるのが、 「パーソナルカレー」。 管理栄養士が考案し、 医師が監修するパーソナルカレーは、 私たちが普段食べているカレーの健康効果をさらにパワーアップさせたもの。 本書では、 いわゆるカレーライスだけでなく、 主食や副菜、 おつまみ、 おやつなど毎日飽きずに食べられる幅広いレシピを提案。
パーソナルカレーは、 小麦粉を使わないカレーレシピと、 「白米」の代わりに玄米やもち麦を選ぶことで糖質オフ。 「腸内環境を整える」「血糖値の乱高下を防ぐ」「抗酸化力を高める」ことによって自律神経を整える。 また、 スパイスが血流を改善することで脳卒中を予防し、 野菜が持つフィトケミカルでコレステロールや中性脂肪の酸化を防止するほか、 カレー粉(ターメリック)の主成分であるクルクミンがアルツハイマー型認知症の原因物質を除去するなど、 次のような11の効果が期待できる。
アンチエイジング
ダイエット
高血圧予防
便秘症改善
冷え性改善
疲労回復
ストレスケア
認知症予防
良質睡眠
筋力アップ
免疫力アップ
定期的に「パーソナルカレー」や「カレータブレット」を使った料理を食べ続けることでさまざまな健康効果が期待できますが、 毎回、 一から料理を作るのはなかなか大変。 そこで、 ポイントとなるのが、 7つの材料を順番に炒めて作る「カレータブレット」。 たった15分ででき、 冷凍保存できるこのカレータブレットを好みの食材と炒めるだけで一品が完成。 アレンジ無限大なので、 あっという間に主食や副菜、 丼もの、 おつまみ、 おやつなど幅広い料理が出来上がる。
本書では、 カレータブレットで作る基本のカレーからおにぎり、 リゾット、 オムレツ、 生姜焼き、 八宝菜、 レバニラ、 いかの姿焼き、 スープといったメニューのほか、 季節に適したカレーや糖質オフカレー、 残り物リメイクカレー、 カレーバターやカレーマヨで作るアレンジメニューといった新しいアイデアまで60レシピをご紹介。 簡単でおいしく、 お財布にも優しいレシピばかり。
小麦粉やでん粉、 動物性油脂やトランス脂肪酸が入っていないので、 体にいいだけでなく、 フライパンや皿にこびりつかず、 洗い物もラクラク。 カスタマイズしやすいように1人分の材料を掲載しているので、 人数に合わせて材料を増やして活用できる。 また、 香辛料が苦手な子どもやお年寄りでも食べられるように香辛料を抑えているので、 好みに合わせて調整してを。 ぜひ毎日のごはんづくりの参考に、 「パーソナルカレー」で健康習慣をはじめよう。