群馬・昭和村の特産品が横浜で買える 市役所に期間限定コーナー

群馬県昭和村の特産品が並ぶコーナー=横浜市役所2階のショップ「ヨコハマ メモリーズ」

 横浜市と友好・交流協定を締結している群馬県昭和村の特産品を販売するコーナーが、横浜市役所2階のショップ「ヨコハマ メモリーズ」に登場した。18日まで。

 昭和村産のこんにゃくと上州牛などを使うことでカロリーと脂質を減らした「ダイエットハンバーグ」(450円)や、赤城高原のソバを使ったそばこんにゃく「傍婚(そばこん)」(380円)など、健康志向に応える商品がずらり。ブルーベリー酢やトマト酢、ワイン、蜂蜜など約50品目が並ぶ。

 両自治体は、同村に「横浜市少年自然の家 赤城林間学園」が開設された1972年以降、さまざまな交流を続けているといい、食品会社「あかぎチキン」(同村)の高橋幸一郎さんは「昭和村の魅力を横浜市民に知ってもらい、コロナ禍が落ち着いたら観光に来てほしい」と話している。

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