５日にUEFAチャンピオンズリーグ準決勝2ndレグが行われ、チェルシーがレアル・マドリードと激突した。
貴重なアウェイゴールを持ち帰ったチェルシー 百戦錬磨のレアル下しファイナル進出なるか 〜CL準決勝2ndレグプレビュー〜
トーマス・トゥヘル監督の下、安定した強さでCL準決勝まで上り詰めたチェルシー。更なる高みを目指し、引いて守るのではなく普段通りのスタイルでレアルを迎え撃つ。すると28分にエンゴロ・カンテがラストパスを送り、カイ・ハベルツがペナルティエリア内からシュートを放つ。これはクロスバーに直撃するも、こぼれ球をティモ・ヴェルナーが頭で押し込み、チェルシーが値千金の先取点をゲットする。
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両チームともアグレッシブな姿勢が強まり、球際ではイエローカード覚悟のタックルが増える中、チェルシーはGKエドゥアール・メンディがビッグセーブを連発しゴールを与えない。すると試合終盤の85分、高い位置でルーズボールを拾ったしたカンテがパスを渡し、クリスティアン・プリシッチがペナルティエリア右からグラウンダーのクロスを供給。メイソン・マウントが右足で合わせ、チェルシーがダメ押し弾を挙げレアルに２発快勝。マンチェスター・シティが待つ決勝にコマを進め、２シーズンぶりプレミア勢対決が実現した。
試合結果
チェルシー 2-0（Agg.3-1） レアル・マドリード
チェルシー：ティモ・ヴェルナー28’／メイソン・マウント88’
