中川翔子が五輪マラソン“本番”に危惧「経済、税金、国民の命もかかっている」

中川翔子

タレントの中川翔子(36)が6日、TBS系情報番組「ひるおび!」にコメンテーターとしてリモートで生出演。

新型コロナウイルスの感染拡大が続く状況の中、5日には、北海道・札幌で東京五輪のマラソンテスト大会「マラソンフェスティバル2021」が実施された。

大会実行委員会は、スタッフ770人を動員し、沿道での観戦を控えるように呼びかけていた。

番組内ではこのニュースを取り上げ、中川は「スタッフさんが770人というのに驚いた。やっぱり、人の移動がウイルスを運んでしまうということがあるのに、もし関東や色んな所から札幌に移動することでどうなってしまうのか。テスト大会で沿道に見に来ている人がいる。本番は更に増えてしまう懸念もあったりするのでは」と指摘。

さらに「経済、税金、国民の命もかかっていることなので、これをやるかどうかは慎重な判断をしていただきたい」と持論を述べた。

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