【日録交通死亡事故】3県4人(5/1) 茨城で1日2件、青森県五戸町で5年3か月(1945日)ぶり

警察庁交通企画課まとめによる交通事故死者日報によると、5月1日(土)付では3県で4人が新たに確認されています。
各都道府県警察発表・報道等からの詳細は下記のとおりです。茨城県で1日2件発生したほか、青森県五戸町では約5年3か月(1945日)ぶりの発生となりました。
≪本年121日目:累計817人(前年比-151)≫

■青森県:1人<5人(-2)=45位T>
・五戸町(06:00頃) 本年初(2016/01以来)
 県道交差点で軽トラックと乗用車の出会頭衝突事故、軽トラックの80代前半安静が搬送先の病院で死亡〔青森放送〕

■茨城県:2人<20人(-11)=12位T>
・神栖市(11:30頃) 本年2件目
 国道124号で自転車と大型トラックの衝突事故、自転車の50代後半男性が死亡〔茨城新聞〕
・石岡市(21:15頃) 本年2件目
 県道信号交差点付近で信号待ちの乗用車に軽トラック追突事故、軽トラックの70代前半男性が死亡、乗用車の30代男性も負傷〔茨城新聞〕

■岐阜県:1人<20人(+6)=12位T>
・土岐市(16:50頃) 本年初(2020/08以来)
 県道で道路横断者と軽トラックの接触事故、80代後半男性が搬送先の病院で死亡〔中部日本放送〕

  • 「交通事故死者」とは
    「交通事故」とは、道路交通法第2条第1項第1号に規定する道路において、車両等及び列車の交通によって起こされた事故で、人の死亡又は負傷を伴うもの(人身事故)をいい、「死亡」(「死者」)とは、交通事故によって、発生から24時間以内に亡くなった場合(人)をいう。
    警察庁では、交通事故実態をできるだけ早く把握、分析し、最も効果的な交通安全対策を迅速に検討し実施するとともに、国民に対して、速やかに交通事故状況を知らせることで交通事故防止を図ることを目的として、各種統計をとりまとめている。このうち、交通事故死者については日報を、また翌春に30日以内交通事故死者を公表している。

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