【台湾】台北で食べるタイ料理ってどんな味!?台湾人にも人気のガパオライスが絶品「Coco Brother 椰兄」

台湾には各国の料理を楽しめるお店がたくさんありますが、タイ料理のお店も街中でよく見かけます。中でもおすすめが、台北MRT中山駅近くにある「Coco Brother 椰兄」というお店です。特にランチでいただいたガパオライスが、甘さと辛さのバランスが絶妙でいくらでも食べられてしまいそうなおいしさ!お店もきれいで、ゆったりと食事を楽しめる雰囲気です。

台北で絶品タイ料理の定食を「Coco Brother 椰兄」

台湾の街には各国の料理を楽しめるお店がたくさんありますが、タイ料理も台湾人に人気です。ガパオライスやグリーンカレーなどは台湾でも定番で、タイ料理店だけでなく街中の食堂などでも気軽に楽しむことができます。ただし辛い食べ物が苦手な台湾人も多いため、メニュー表には辛さのレベルが表示されていることも多いです。

今回訪れたのは、台北MRT中山駅近くのタイ料理の定食店「Coco Brother 椰兄」。食事時には満席になることが多いので、特に休日は予約しておくと安心です。

明るく清潔感のある店内

店内は明るく清潔感があり、ゆっくりと食事や会話を楽しめる雰囲気。

ちょっとした内装や手書きのボードもかわいらしいです。

平日のランチメニューがお得

お店で提供されている料理は豊富。通常メニューのほかにランチメニューもあり、こちらはドリンクも付くためとってもお得です。曜日ごとに異なる料理が提供されており、火曜日のランチに訪れた筆者は火・木曜日限定のセット「火辣辣打拋豬(ピリ辛ガパオライス)」をチョイス。価格はミルクティー付きで170元(約660円)です。

それぞれのテーブルにはレモン水が置かれていて、自由にいただくことができます。台湾でこんな風にお水が用意されているお店は少ないので、日本人にとってはうれしいサービスです。

見た目も味も抜群!ガパオライス

しばらくすると、料理が運ばれてきます。見た目もとってもきれいでおいしそう!

ヤシの木の小物が置かれていたりと、ちょっとした演出がかわいらしいです。

さっそくガパオライスをひとくちいただいてみると、お肉から唐辛子の辛さとココナッツミルクの甘さをしっかりと感じました。それとともにバジルの風味、レモンの酸味、半熟卵のとろとろ感、そしてお肉のジューシーさが混ざり合う瞬間がたまらなくおいしい!辛さと甘さのバランスが絶妙で、計算しつくされた完全な配合という感じがしました。

タイ式ミルクティーも甘くておいしい

セットでチョイスしたタイ式ミルクティー(泰式奶茶)は、練乳のようなミルクの甘さが疲れた身体に染みわたります。まるでスイーツのようなドリンクです。

台湾でタイ料理を食べてハズレだなと思ったことは今のところないのですが、ここ「Coco Brother 椰兄」のガパオライスは、本当にもう一度食べに行きたいと思わせるおいしさでした。台湾でタイ料理を食べてみたい!という方に、ぜひおすすめしたいお店です。

Coco Brother 椰兄中山店

住所:台北市大同區南京西路18巷6弄8-2號

[All photos by Yui Imai]

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