スクデット獲得のインテルが5発圧勝！冨安フル出場のボローニャは4戦勝利なし

　８日にセリエA第35節が実施され、インテルが吉田麻也が所属するサンプドリアと対戦。冨安健洋が所属するボローニャはウディネーゼとの一戦に臨んだ。

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インテル vs サンプドリア
　前節スクデット獲得が決定し、ピッチ入場時にはサンプドリアに花道で迎えられたインテル。開始４分にロベルト・ガリアルディーニが電光石火の先制点を奪うと、26分にアレクシス・サンチェスが追加点を奪取。35分に失点するも、直後にサンチェスがドッピエッタ（1試合2得点）を達成する。後半に入ってもネットを揺らし、最終スコア5-1でセリエA制覇をゴールショーで祝った。

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ウディネーゼ vs ボローニャ
　冨安が右サイドバックで先発出場したボローニャは、23分にロドリゴ・デ・パウルに単独突破を許し、ウディネーゼに先制点を喫する。１点ビハインドで後半に入ったボローニャは、ロドリゴ・パラシオがペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。リッカルド・オルソリーニが左足で沈め、ボローニャが試合を振り出しに戻す。しかし逆転には至らず、1-1のドローに終わったボローニャが４戦勝利無しとなった。