「これはやりすぎかな」「今世紀イチ」 “超高々バットフリップ”に賛否の声

1Aの試合での“特大バットフリップ”が話題に(写真はイメージ)【写真:荒川祐史】

アストロズ傘下1Aの選手が本塁打の直後にバットを投げ上げ…

ホームランを確信した打者が華麗にバットを放り投げる“バットフリップ”。選手によってそのやり方は様々だが、上空に高々と投げ上げた“特大バットフリップ”が話題になっている。ファンからは「爆笑」「無礼」など様々な意見が寄せられている。

アストロズ傘下1Aアシュビル・ツーリスツのルイス・サンタナ内野手は6日(日本時間7日)に行われたメッツ傘下1Aブルックリン・サイクロンズ戦の3回、この試合2本目の本塁打を放った直後にバットを高々と投げ上げた。MLB公式サイトは「もうすぐフレームから飛び出るところだった。あともう数フィート高ければ、無重力空間に達し、(スペースXのCEO)イーロン・マスクのスペースカーに当たって跳ね返ってくるところだった」とユーモアを交えて伝えている。

アシュビル・ツーリスツが公式ツイッターにバットフリップの動画を投稿すると、ファンは反応。「これはちょっとやりすぎかな…」「このバットは月を超えていった」「史上最高のバットフリップ!」「爆笑」「ワールドシリーズ第7戦でサヨナラ満塁ホームラン打ったみたい」「まさに無礼!」「新しいバットトスの王様、万歳!」「次の打席でぶつけられたんだろうなあ」「今世紀イチのバットフリップ」などとコメントを寄せている。

ちなみにこの日のサンタナは5打数3安打3得点5打点。バットフリップの次の打席は二塁打を放っており、少なくとも“ビーンボール”は投げられなかったようだ。

【動画】「月を超えていった」と称された超高々バットフリップ

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(Full-Count編集部)

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