第69回NHK杯県高校野球大会地区予選の組み合わせ抽選会が7日、長崎、中、佐世保各地区で行われ、出場51チームの対戦相手が決まった。長崎と中地区は21日、佐世保地区は22日に開幕。県大会（6月5～13日）出場を懸けて長崎市の県営ビッグNスタジアム、諫早市第1野球場、佐世保市総合グラウンド野球場で熱戦を繰り広げる。決勝はいずれも5月30日。
NHK杯は、本番となる夏の大会に向けた最後の公式戦で、昨秋からNHK杯県大会までの結果で夏のシード校を決める。この地区予選のシード校は今春の成績を参考に長崎地区が長崎商と海星、中地区が小浜と諫早農、長崎日大、佐世保地区が大崎と鹿町工、佐世保北、佐世保実。長崎と中地区から各5、佐世保地区から6の計16チームが県大会に進む。
各地区とも準々決勝で敗れたチームで第5、6代表決定戦を実施。離島チームの日程は今後変更の可能性もあり、観客の有無については今月12日に協議し、県高野連のホームページで発表する。
