ネイマールPK弾で先制するも…PSGが痛恨ドローで首位リールと勝ち点差開く

 9日にリーグ・アン第36節が実施され、パリ・サンジェルマンが敵地でレンヌとの一戦に臨んだ。

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 首位リールと勝ち点差1と激しい優勝争いを演じるPSG。今試合ではキリアン・エムバペやマルコ・ヴェッラッティを欠く中、先日2025年まで契約延長を締結したネイマールを中心にレンヌを攻め込む。すると前半アディショナルタイムに、レーバン・クルザワがペナルティエリア内でファウルを受けPKを獲得。ネイマールが落ち着いて沈め、PSGが先制に成功する。

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 後半に入り点差を広げたいPSGだったが、レンヌの猛反撃に遭う。すると70分にCKからセール・ギラシにヘディングシュートを叩き込まれ、手痛い同点弾を喫する。さらにPSGの不運が続き、87分に危険なタックルを仕掛けたプレスネル・キンペンべが一発退場に。防戦一方で辛くも1-1のドローに終わり、今節勝利した首位リールと3ポイント差に開いた。

PSGが痛恨のドローで首位と勝ち点差開く Photo Baptiste Fernandez

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