往診サービス「コールドクター」、関西エリアでのサービス提供を開始

新型コロナの感染者増加で医療が逼迫する関西エリア

株式会社コールドクターは、これまで東京都・神奈川県・埼玉県・愛知県・福岡県・佐賀県で運営していた夜間・休日の往診サービス「コールドクター 」が、2021年5月3日より、新たに関西エリアでもサービス提供を開始したことを発表しました。

ゴールデンウィーク中も全国的に新型コロナウイルスの感染が拡大し続け、「コールドクター」への診察依頼やPCR検査依頼の件数も増え続けています。

なかでも、1日の感染者数が1000人を超えることもある大阪府をはじめ、関西エリアにおける医療の逼迫が大きな問題になっています。

こうした状況から、「コールドクター」では、患者や家族に寄り添い、少しでも心配を払拭されるよう、大阪府と兵庫県(一部地域)でのサービスの提供を開始したものです。

国民健康保険や医療助成制度の適用可能

「コールドクター」は、アプリで簡単に予約ができ最短30分で、自宅に医師を呼ぶ、またはオンライン診療が受けられる、夜間・休日の往診サービスです。国民健康保険や、居住地域の医療助成制度が適用可能です。

「コールドクター」は、受診できる医療機関が限られている・診察まで長時間待たされてしまう・受診を断られてしまうこともある、といった夜間休日の診療を取り巻く課題を解決する医療サービスを目指しています。

また、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による新しい生活様式に適合した医療サービスとして「コールドクター」を社会に根付かせることにより、医療崩壊の回避に貢献できると考えています。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社コールドクター プレスリリース(PR Times)

「コールドクター」

© 株式会社インターリンク