右手母指末節骨骨折の巨人・坂本が登録抹消

9日のヤクルト戦で負傷した巨人・坂本

あまりに痛い離脱だ。10日の公示が発表され、巨人の坂本勇人内野手(32)が登録を抹消された。

坂本は9日に行われたヤクルト戦(東京ドーム)に「2番・遊撃」で出場。5回に四球で出塁すると、捕手からのけん制に対し、坂本は右手から帰塁し、その際に右手親指を負傷した。そのまま治療することもなく、走者として残り、三塁塁上で5回が終了。6回の守備から代わって吉川が遊撃に入った。

試合後には右手母指(親指)末節骨の骨折と診断され、長期離脱が決定的となっていた。この日、桜井とウレーニャも登録を抹消されている。

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