リヴァプール勢0人!キャラガーとネヴィル兄の「今季プレミアベスト11」が物議醸す

佳境を迎えてる2020-21シーズンのプレミアリーグ。

昨季王者のリヴァプールが怪我人続出で苦しむ一方、シーズン途中から強さを取り戻したマンチェスター・シティが覇権を奪還した(優勝が実質決定)。

そうしたなか、『Sky Sports』の放送でジェイミー・キャラガーとギャリー・ネヴィルが今季の「Team of season」を選出。2人のセレクトはこうなった。

▼キャラガーが選ぶ20-21シーズンのプレミアベスト11

GK:エミリアーノ・マルティネス(アストン・ヴィラ)

RB:ヴラディミール・ツォウファル(ウェストハム)

CB:ジョン・ストーンズ(マンチェスター・シティ)

CB:ルーベン・ディアス(マンチェスター・シティ)

LB:ルーク・ショウ(マンチェスター・ユナイテッド)

MF:ケヴィン・デブライネ(マンチェスター・シティ)

MF:エンゴロ・カンテ(チェルシー)

MF:ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド)

FW:フィル・フォデン(マンチェスター・シティ)

FW:ハリー・ケイン(トッテナム)

FW:ソン・フンミン(トッテナム)

▼ネヴィル兄が選ぶ20-21シーズンのプレミアベスト11

GK:エドゥア-ル・メンディ(チェルシー)

RB:カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ)

CB:ハリー・マグワイア(マンチェスター・ユナイテッド)

CB:ルーベン・ディアス(マンチェスター・シティ)

LB:ルーク・ショウ(マンチェスター・ユナイテッド)

MF:ケヴィン・デブライネ(マンチェスター・シティ)

MF:イルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ)

MF:ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド)

FW:フィル・フォデン(マンチェスター・シティ)

FW:ハリー・ケイン(トッテナム)

FW:マーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・ユナイテッド)

やはり上位に入ったシティとユナイテッド勢が多い。トッテナムのハリー・ケインも入ったが、ソン・フンミンを選ぶかは意見が割れた。そして、王者リヴァプールからはひとりも選ばれず。

【写真】いま最も過小評価されている10名のスーパースター

現地のファンたちは、フォデンの選出に異論があるようで、彼の代わりにソンかリヴァプールFWモハメド・サラーを推す声が多い。また、サラーは過小評価されすぎという声も。

ちなみに、フォデンは今季26試合で7ゴール5アシスト、ソンは34試合で17ゴール10アシスト、サラーは33試合で20ゴール4アシストを記録している。

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