米プロバスケットボールNBA、ウィザーズの八村塁(23)は10日(日本時間11日)、敵地アトランタでのホークス戦に先発し、27分31秒のプレータイムで、20得点、3リバウンド、1スチールを記録。チームは124―125で敗戦となった。
八村は第1クオーター(Q)の開始30秒でチーム初得点をマークすると、第2Qは途中からコーチに入り、ダンクシュートを連発。3点シュートも決め、前半だけで14得点を奪った。第3Qはノーゴールだったものの、第4Qにもダンクを叩き込むなど、今季11回目となる20得点を挙げた。
また、チームメートのラッセル・ウエストブルック(32)は28得点、13リバウンド、21アシストで新記録となる182回目のトリプルダブルを達成した。
この日、渡辺雄太(26)のラプターズは、ペイサーズがキャバリアーズに勝利したことで東西各カンファレンス7~10位によるプレーオフ進出決定戦出場の可能性がなくなった。