UFCのスター・マクレガーが俊輔が所属したセルティックに出資か 資産額276億円超と報道

コナー・マクレガー(ロイター)

総合格闘技UFCの元2階級王者コナー・マクレガー(32)がかつて元日本代表MF中村俊輔(42=横浜FC)が所属したことで知られるスコットランド・プレミアリーグのセルティックの株主になりそうだ。

マクレガーは4月に自身のSNSでイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド買収を乗り出すとぶち上げていたが、英紙「デーリー・スター」によると、スーパースター選手は「正直に言うと、セルティックについての話が(マンチェスターU買収よりも)最初にあった。(セルティックの株主)ダーモット・デスモンドから株式を取得する話がある。私は確かにスポーツクラブを取得することに興味がある!」と自身のツイッターでつぶやいたという。

「セルティックとマンチェスター・ユナイテッドはどちらも確かに好きなクラブだ。しかし、私はオープン。クラブのために大きなことができると感じている」とつづっている。同紙はマクレガーが推定1億8100万ポンド(約276億9000万円)の資産を持っているとも伝えている。マンチェスターUの買収はムリとしても、セルティックの株主になるチャンスはありそうだ。

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