フリックがドイツ代表監督に就任へ 地元紙が基本合意と報道

 バイエルン・ミュンヘンのハンジ・フリック監督は、EURO終了後にドイツ代表監督就任で概ね合意に達したようだ。

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 ドイツ紙『Abendzeitung』によると、56歳フリックはEURO終了後に退任を表明したヨアヒム・レーヴの後任として、ドイツサッカー連盟(DFB)と基本合意に達したと報道。2022FIFAカタールワールドカップや、自国ドイツで開催される次のEUROまで指揮を執ると伝えている。2023年までバイエルンと契約を残すフリックは先月、ヴォルフスブルク戦後にインタビューで今シーズン限りで契約解消を発表。当初は波紋を呼んだものの、最終的にはクラブ間で合意に至り、先週にはブンデスリーガ9連覇を成し遂げた。尚バイエルンは、来シーズンからユリアン・ナーゲルスマン監督就任が決定している。

フリックが時期ドイツ代表監督就任に Photo Alexander Hassenstein

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