11日にラ・リーガ第36節が開催され、バルセロナがレバンテの敵地シウタート・デ・バレンシアに乗り込んだ。
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前節の天王山で引き分け、首位浮上のチャンスを逃したバルサ。14位レバンテとの今試合では、勝利を目指し猛攻を仕掛ける。25分にジョルディ・アルバが左サイドからクロスを送ると、DFに当たったボールにリオネル・メッシが反応。左足で沈め先制に成功する。34分にはウスマンヌ・デンベレのお膳立てからぺドリが押し込み、バルサが2点リードを得て試合を折り返す。
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楽勝ムードのバルサだったが、後半に入り状況が一変する。57分にゴンサロ・メレロに1点を返されると、2分後にはホセ・ルイス・モラレスのゴラッソでスコアがタイに。64分にデンベレが右足を振り抜き勝ち越し弾を挙げるものの、83分に途中出場セルヒオ・レオンに痛恨の失点。土壇場で追い付かれたバルサが3-3のドローに終わり、またも首位浮上のチャンスを逃した。