ブラマヨ吉田の“さざ波解釈”にプロレスラー大谷晋二郎「言葉を選んでいただきたかった」

左からブラマヨ吉田、大谷晋二郎

お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの吉田敬(47)がプロレスラーの大谷晋二郎(48)と“さざ波”をめぐってツイッターでやり取りをした。

大谷は11日にツイッターに高橋洋一氏の“さざ波”発言に対し「まさに生死の境で闘う人達も大勢おられる みんなが必死に闘い生き抜こうとしてるんだ 国を引っ張る立場である方の“さざ波”発言寂しくてたまらない」と投稿した。

大谷をフォローしている吉田は12日、この投稿に対し「大谷さん、それは……。『こんなさざ波ごときに溺れ死にやがって!』ではないです。『外国と比べたらグラフ的にはさざ波。こんなさざ波にやられてしまってたまるか!』の方だと思います」と自身の意見をつづった。

これを受け大谷は「吉田さん やられてしまってたまるか!負けてたまるか!の思いからの発言だと理解させていただきました。僕の理解不足で申し訳ありませんでした。しかしながら大変な人達が大勢おられるので少し言葉を選んでいただきたかったです」と恐縮しつつ、自身の見解を述べた。

吉田は11日放送の「バイキングMORE」で高橋洋一氏の“さざ波”発言に対する批判に「ここまで怒る必要があるか。考えを聞かず否定で終わらすのは良くない」と異論を唱えていた。

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