サケ稚魚、大海原へ旅立ち 北海道で250万匹放流

北海道標茶町の西別川上流で、シロザケ稚魚の放流が行われている。12日は体長6㌢ほどに育った約250万匹が大海原に向け旅立った。透き通った川の中、群れになった稚魚はうろこをきらきらと川面に反射させながら、懸命に泳いでいた。

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