元DeNA石川雄洋氏「100%で行きます」 アメフト挑戦にファン応援「すっごい素敵」

昨季までDeNAに所属していた石川雄洋氏【写真:荒川祐史】

「ノジマ相模原ライズ」に加入、チームの帽子を披露

昨季限りでDeNAを戦力外となり、現役を引退した石川雄洋氏が12日、自身のインスタグラムでアメリカンフットボール挑戦への意気込みを綴った。前日の11日には、国内のXリーグに所属する「ノジマ相模原ライズ」で入団会見。投稿ではあらためて「石川雄洋の挑戦を、応援して頂けると嬉しいです」とファンにメッセージを送った。

石川氏は「新しいスタートをnojima相模原RISEでお世話になる事になりました」と報告。チームの帽子の写真を載せ「僕も100%で行きます」と決意した。ファンからは「すっごい素敵な挑戦!」「新たなものに挑戦する姿カッコいいです!!」とエールの言葉が寄せられている。

2004年ドラフト6巡目で横浜入りした石川氏は、2008年から1軍に定着。2009年には遊撃手のレギュラーとして活躍した。2012年にはDeNAの初代キャプテンに就任。2019年には通算1000安打をマークしたが、背番号「42」に変更した昨季は1軍出場機会なし。通算成績は1169試合、打率.256、1003安打、23本塁打、224打点、118盗塁。

ノジマ相模原ライズは、神奈川県相模原市に本拠地を置く社会人チーム。前身のオンワードオークスが2008年に廃部になったのを受け、クラブチーム「相模原ライズ」として再出発した。2011年から現名称。

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(Full-Count編集部)

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