菅野美穂、主演を務める映画「明日の食卓」完成報告会の模様をFacebookで公開

菅野美穂さんが5月12日、映画「明日の食卓」完成報告会の様子を

Facebook

で公開した。

5月28日(金)劇場公開の映画「明日の食卓」は、第42回講談社児童文学新人賞を受賞した「十二歳」で作家デビューし、数々の受賞歴のある椰月美智子さんの2016年に出版された同名小説が原作。子を持つ親なら誰もが直面する問題を社会派エンタテインメントの旗手である瀬々敬久監督が豪華女優陣を迎え映画化した。

主演を務めるのは「ジーン・ワルツ」(2011年/大谷健太郎監督)以来10年ぶりの映画主演となる菅野美穂さん。神奈川在住のフリーライターで二人の息子を育てる留美子役に挑み、やんちゃ盛りの息子たちを育てながら仕事復帰を目指す母親を、タフな存在感と未来への希望をうかがわせる朗らかさを滲ませながら熱演。また、シングルマザーで大阪に暮らす加奈役を高畑充希さんが演じ、若くして母になり、パートの仕事を掛け持ちして働きづめの毎日ながら一人息子の成長だけが生きがいの愛情深く肝のすわった母親像をリアルに体現。そして年下の夫と優等生の息子に囲まれ、静岡県で一見なに不自由なく幸せを手に入れているように見えるあすみ役を、尾野真千子さんが丁寧に演じている。

__▼映画「明日の食卓」
【STORY】__

同じ「石橋ユウ」という名前の小学5年生の息子を育てる3人の母親たち。

神奈川在住・フリーライターの石橋留美子(菅野美穂)43歳。夫・豊はフリーカメラマン。息子・悠宇10歳。

大阪在住・シングルマザーの石橋加奈(高畑充希)30歳。離婚してアルバイトを掛け持ちする毎日。息子・勇10歳。

静岡在住・専業主婦の石橋あすみ(尾野真千子)36歳。夫・太一は東京に通い勤務するサラリーマン。息子・優10歳。

それぞれが息子の「ユウ」を育てながら忙しく幸せな日々を送っていた。しかし、些細なことがきっかけで徐々にその生活が崩れていく。苦労はあっても、息子への愛に偽りはなかったはずなのに、どこで歯車が狂ってしまったのか。「ユウ」の命を奪った犯人は誰なのか、そして三つの石橋家がたどり着く運命とは……?

5月28日(金)角川シネマ有楽町ほか全国公開

監督:瀬々敬久

原作:椰月美智子『明日の食卓』(角川文庫刊)

脚本:小川智子

主題歌:「Motherland」tokyo blue weeps

菅野美穂 高畑充希 尾野真千子

柴崎楓雅 外川燎 阿久津慶人 / 和田聰宏 大東駿介 山口紗弥加 山田真歩 水崎綾女 藤原季節

真行寺君枝 / 渡辺真起子 菅田俊 烏丸せつこ

製作幹事:WOWOW 制作プロダクション:トラヴィス

配給:KADOKAWA/WOWOW

公式Twitter:@asushoku_movie

公式サイト:

https://movies.kadokawa.co.jp/ashitanoshokutaku/

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