新型コロナの集団感染で苦境のチームで奮闘する杉谷
チーム内で新型コロナウイルスの集団感染が発生し、苦しい状況にある日本ハム。主力がチームから離脱する中で、その穴を埋め、攻守で奮闘を見せているのが、杉谷拳士内野手だ。
11日のオリックス戦で2号ソロを放つと、12日の同戦では再三の好守でチームに貢献した。初回先頭の福田の浅い飛球を背走しながら好捕。3回の宗の小フライも背走しながら軽快にキャッチ。ゴロも難なく捌き、チームも2-1で競り勝った。
「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeもこの日の杉谷のプレーを「【杉谷堅守】杉谷拳士『テキサスゾーンは俺にまかせろ!!』」と題して特集。堅実な守備にファンからも「プロの1軍で内外野どこでも守れる事自体がもうすごい！」「ほんと上手い」「打てばスギノール、守れば杉谷堅守」「本当に守備上手いよ」と杉谷の守備を称賛していた。
【動画】杉谷拳士が見せた好守映像
杉谷拳士が見せた好守映像【動画：パーソル パリーグTV】 signature
（Full-Count編集部）
