春季高校野球県大会 関根学園、悔しい準V 課題胸に北信越、夏の大会へ

 春季北信越高校野球県大会は最終日の13日、長岡市悠久山球場で決勝が行われ、関根学園は新潟産大附属に2―3と敗れ、春秋の北信越予選では3度目の準優勝となった。春夏秋を通じて創部以来初の優勝にあと一歩届かず、上越勢として平成7年春の旧高田工以来の県制覇は成らなかった。夏の新潟大会(7月10日開幕)の第2シードを獲得した。2季連続6度目の出場となる春季北信越大会は6月5日から本県で行われる。

関根学園は七回表一死二、三塁、7番増野樹の二塁手と中堅手の間に落とす適時打で三走、尾身颯太が生還し追い上げる

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