今日は何の日?【5月14日】

1月1日は元日、5月5日はこどもの日、7月の第3月曜日は海の日など、国民の祝日と定められている日以外にも、1年365日(うるう年は366日)、毎日何かしらの記念日なんです。日本記念日協会には、2021年2月時点で約2,200件の記念日が登録されており、年間約150件以上のペースで増加しているそう。その記念日の中から、旅や地域、グルメに関するテーマを中心に注目したい日をピックアップして紹介していきます。

マーマレードの日

※画像はイメージです © Shutterstock.com

愛媛県八幡浜市に事務局を置く「ダルメイン世界マーマレードアワード&フェスティバル日本大会実行委員会」が制定した「マーマレードの日」。イギリスで2006年から開催されている世界最大級のマーマレードの祭典「ダルメイン世界マーマレードアワード&フェスティバル」の第1回日本大会が2019年5月12日に開幕したことを記念して、オレンジデーの4月14日の1カ月後の5月14日を記念日としました。柑橘の皮を使用しているのがマーマレードと呼ばれることから、日本最大の柑橘類の産地である愛媛県からマーマレードの美味しさや魅力を発信するのを目的としています。

けん玉の日

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長野県松本市のグローバルけん玉ネットワークが制定した「けん玉の日」。「けん玉で世界をつなぐ」を合言葉に、けん玉を国際的に普及させるのが目的です。日付は現代のけん玉の原型となる「日月ボール」を広島県呉市の江草濱次氏が考案、実用新案登録されたのが1919年(大正8年)5月14日であることからきているそう。

ごいしの日

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日本で唯一のはまぐり碁石の産地である宮崎県日向市で、はまぐり碁石の製造販売などを手がけるミツイシが制定した「ごいしの日」。同市と那智黒碁石の産地の三重県熊野市のパートナーシップ協定の締結、ミツイシの創業100周年などを記念したもので、碁石・囲碁文化の発展と普及、技術の継承が目的です。日付は5と14で「碁(5)石(14)」と読む語呂合わせからきています。

協力:日本記念日協会

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